ちょービビリなのに、
「男として生まれたからには強くありたい」
って欲求だけは、一丁前に大事にしてる僕がオススメする、
「なんか血が騒ぐんだけどー」
って思っちゃう映画5選を紹介します。
‶血が騒ぐ〟の共通点は生々しく何回も何回も観ちゃう名作マフィア映画
「なんか知らないけど、男として頑張ろう!」
って思っちゃう、
‶男の血が騒いじゃう映画〟の共通点は3つです。
- 全然ハッピーじゃないのになぜか繰り返し繰り返し観ちゃう
- 格闘技の名試合を観たときみたいに、興奮する
- とにかく生々しい
ゴットファーザーPART1・PART2
出典:YAHOO映画
公開:1972年(PART1) 1974年(PART2)
監督:フランシス・フォード・コッポラ
出演:マーロン・ブランド アル・パチーノ ダイアン・キートン ロバート・デ・ニーロ
あらすじ
PART1 言わずと知れたコッポラの代表作であると同時に、70年代屈指の娯楽映画の傑作。
シシリーからアメリカに移住し、一代で財を成したドン・コルレオーネ。三男のマイケルはひとり堅気な人生を送ろうとしていたが、敵対するファミリーにドンが襲われ重傷を負った時、彼は報復を決意する。そしてニューヨークは抗争の場と化していった……。
allcinema ONLINE (外部リンク)
PART2 亡き父のあとを継ぎドンとなったマイケルの苦悩と復讐を、父ビトーの少年時代からやがて一大ファミリーを築くまでのエピソードを交えて描いた、名作「ゴッドファーザー」の第2作。幼いビトーが青年となり、やがてファミリーを築くまでの物語と、父のあとを継ぎドンとなったマイケルの、父がそうであった頃と全く変わってしまった時代の中でのドンとしての苦悩と復讐の物語を、巧みに交差しながら展開していく。
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僕がはじめて観た1998年当時も、ちょー古い映像に感じた。
なのに20回以上は観てる名作中の名作です。
今でも2~3年に1回は必ず観てます。
「最初の結婚式のシーンが長くて、眠くなって観るのやめちゃった」
って友達が何人かいて、
『もったいない!ゴッドファーザーはそっからの30分以降からだよ!』
って言いました!
そして、5回、10回、20回って観るうちに、
最初の結婚式のシーンが、この映画のスケールのでかさを物語ってて、
大興奮してきちゃいます!
ぜひぜひぜひ観てほしいです。
PART1は1973年アカデミー賞を3部門受賞(作品賞、主演男優賞(マーロン・ブランド)、脚色賞)
PART2は1974年アカデミー賞を6部門受賞(作品賞、監督賞、助演男優賞(ロバート・デ・ニーロ)ほか)
です。
グッドフェローズ(実話マフィア映画)
出典:YAHOO映画
公開:1990年
監督:マーティン・スコセッシ
出演:レイ・リオッタ ロバート・デ・ニーロ ジョー・ペシ
あらすじ
実在の人物をモデルに、少年の頃からギャングに憧れ、その仲間入りを果たした一人の男の波瀾に満ちた半生を、主人公のモノローグを織り込みながら描いた犯罪ドラマ。
allcinema ONLINE (外部リンク)
マフィア映画といえばゴッドファーザーかグッドフェローズっていうくらい、この映画を評価する人が多いらしいです。
僕の友達でも、
「グッドフェローズが一番おもしろいマフィア映画だ」
って言う友達が何人かいます。
この映画は、ヘンリー・ヒルという実在の男を題材としたノンフィクションってことと、
大巨匠のマーティン・スコセッシとロバート・デ・ニーロの名コンビが、この名作を生んだんだと思います。
そして、ジョー・ペシの演技はずーっと脳裏に焼き付いちゃいます。(背の低い俳優さん)
1991年アカデミー助演男優賞を受賞(ジョー・ペシ)
ディパーテッド
出典:アマゾン
公開:2006年
監督:マーティン・スコセッシ
出演:レオナルド・ディカプリオ マット・デイモン ジャック・ニコルソン
あらすじ
巨匠マーティン・スコセッシが、香港映画『インファナル・アフェア』をリメイクしたアクションサスペンス。マフィアに潜入した警察官と、警察に潜入したマフィアの死闘がスリリングに描かれる。レオナルド・ディカプリオとマット・デイモンが主人公の警察官とマフィアをそれぞれ熱演。名優ジャック・ニコルソンがマフィアのボス役で脇を固める。ボストンを舞台に描かれた本作は、スコセッシ監督らしいバイオレンスシーンと、敵対組織に潜入した男ふたりの心理描写に注目。
シネマトゥデイ (外部リンク)
この映画は、マーティンスコセッシ監督のマフィア映画独特の生々しさはもちろんなんだけど、
ジャック・ニコルソンのちょー極悪の演技と、
ずーっと悲壮感のただよってるディカプリオの演技に魅了されちゃいます。
この映画で2人のイメージが変わりました。
2007年アカデミー賞を4部門受賞(作品賞、監督賞、脚色賞、編集賞)
アメリカンギャングスター(実話マフィア映画)
出典:アメブロ
公開:2008年
監督:リドリー・スコット
出演:デンゼル・ワシントン ラッセル・クロウ
あらすじ
1970年代のニューヨークを舞台に実在した伝説のギャング、フランク・ルーカスの半生を描く犯罪サスペンス。『グラディエーター』の名匠、リドリー・スコット監督がメガホンを取り、しがない運転手から麻薬王にまで上りつめた男の一代記を骨太に描く。主演はオスカー俳優のデンゼル・ワシントン。彼を追う刑事を同じくオスカー俳優のラッセル・クロウが演じる。型破りなギャングスターの知られざる実像、多くの有名アーティストによるゲスト出演などに注目。
シネマトゥデイ (外部リンク)
久しぶりに連続2回観たマフィア映画だった。
フランク・ルーカス(マフィア)とリッチー・ロバーツ(刑事)っていう実在の人物を、
名俳優のデンゼル・ワシントンとラッセル・クロウが演じたことと、
大巨匠のリドリー・スコットが監督ってことで、
この生々しく引き込まれちゃう映画ができたんだと思います。
監督のリドリー・スコットの代表作は、
「エイリアン」「ブラック・レイン」「グラディエーター」「ハンニバル」「ブラックホークダウン」
って名作がめちゃくちゃ多いです。
ブラックスキャンダル(実話マフィア映画)
出典:YAHOO映画
公開:2015年
監督:スコット・クーパー
出演:ジョニー・デップ ジョエル・エドガートン ベネディクト・カンバーバッチ
あらすじ
実在するアイリッシュ・マフィアのボス、ジェームズ・“ホワイティ”・バルジャーが裏社会でのし上がっていく姿を追う。
1970年代、サウスボストン。アイリッシュ・マフィアのボスとして同地一帯を牛耳るジェームズ・“ホワイティ”・バルジャー(ジョニー・デップ)に、FBI捜査官のジョン・コナリー(ジョエル・エドガートン)が接触を図ってくる。彼はFBIと手を組んでイタリア系マフィアを駆逐しようとホワイティに持ち掛け、密約を交わすことに成功。両者の連携によってイタリア系マフィアの勢力は弱まるが、その一方でホワイティは絶大な権力を持つようになる。
シネマトゥデイ (外部リンク)
「うわっ、イタっ、こわっ、ムナクソワルっ」
って久々に思ったマフィア映画です。
だから、何回も何回も観ちゃってます。(笑)
実在したジェームズ・“ホワイティ”・バルジャー役を演じてるジョニーデップの演技がヤバすぎます。
ずーっと観てると、ジョニーデップの面影がまったくなくなっちゃうくらいジェームズ・“ホワイティ”・バルジャーになりきってます。
あの冷酷な目は忘れられません。
ジョニー・デップのイメージが完璧に変わっちゃう映画です。
ぜひ観てほしいです。
繰り返し観ちゃう名作マフィア映画にもなにか魅力がある!
歳を重ねると好みが変わってくる。
愛・感動・友情・利他などの作品や情報しか受けつけなくなってくる。
なのに!!!
生々しいバイオレンス映画やマンガには、今でも引き寄せられちゃいます。
「何でだろう?」って考えてもまったく答えが出ないです。(笑)
どんなことでも、結果を出すにはメンタル8割、テクニック・戦略が2割と言われています。
何回も繰り返し観ちゃう映画やドラマには、自分の中のメンタルを刺激してくれる‶なにか〟があると思います。
今回の‶血が騒いじゃう映画〟もあなたと共感できれば最高です。(笑)
これからも‶自分の中の〟、最高の情報をバンバンあげていきます。
追伸、
ではまた
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