出典:cinemore
子どもの頃はあんなに無我夢中だったのに、大人になるとそのレベルの感動が色あせるのがほとんどだけど、
稀に、子どもの頃の感動状態のまんまの物も存在します。
今回おすすめする「ジャッキー映画」は、子どもの頃の感動が大人になってもまったく色あせない作品です。
おすすめします。ジャッキーチェン映画3選!!
「子どもの頃のまんま釘付けになっちゃう」
って思っちゃう、
‶ジャッキー映画〟の共通点は3つです。
- 生々しくてリアルなアクションシーンで大人になっても大興奮
- アジア映画でも、とにかく華がある
- 明るい・おもしろい・強い、ジャッキーチェン
「華がある作品は古さを感じず、とにかく人を惹きつける!!」
プロジェクトA
出典:YAHOO映画
公開:1983年
監督:ジャッキー・チェン
出演:ジャッキー・チェン サモ・ハン・キンポー ユン・ピョウ
解説・あらすじ
ジャッキーのデビュー10周年を記念して作られた作品。海軍警備隊のジャッキーが、ユン・ピョウ、サモ・ハン・キン・ポーの協力の下、海賊たちと繰り広げる戦いを正に命懸けのスタント(20数メートルもの時計台からの落下シーンでは首の骨を折り本当に死にかけた)満載で描いた超コミカル・アクション大作。
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僕が小学校低学年の時から何十回も観てるちょー名作。
子どもの頃、プロジェクトAに影響を受けすぎて、
サースペンダーつけて木に登ってジャッキーになりきってました。(笑)
小学校低学年の時から、他の友達たちもプロジェクトAが一番おもしろいって言ってたし、
今でも「ジャッキー映画ランキング」を検索するとプロジェクトAがNO.1です。
時計台落下シーン、壁のぼりシーン、最初のユン・ピョウとの決闘シーン、海賊との決闘シーン、自転車チェースシーン
どれもが鮮明でワクワクドキドキします。
ジャッキーの楽しさ、強さ、正義感、華やかさ、すべてが詰まってます。
ジャッキー映画を観るならまず初めにプロジェクトAを観てほしいです。
あと、ジャッキー映画だけは吹き替えでずーっと観てます。
ジャッキーの吹き替えと言えば石丸さんって声優さんです。
ジャッキー映画のギャグセンスは日本人と近い感じがするんで、吹き替えでめちゃ笑っちゃうんで、吹き替えをおすすめします。(笑)
ポリス・ストーリー/香港国際警察
出典:アマゾン
公開:1985年
監督:ジャッキー・チェン
出演:ジャッキー・チェン ブリジット・リン マギー・チャン トン・ピョウ
解説・あらすじ
ジャッキー・チェンが自ら監督・脚本・出演を務めたアクション映画。香港国際警察と麻薬シンジケートの戦いを正に体を張った体当たりのスタントで演じるジャッキーの大活躍が見もの。本作のヒットを受けて、「九龍の眼/クーロンズ・アイ」ほか、シリーズ全4作が製作された。
allcinema ONLINE (外部リンク)
ジャッキーの代表作といえば?
質問すると返ってくるのが、
「プロジェクトA」と「ポリス・ストーリー」って回答が返ってきます。
「プロジェクトA」は20世紀初頭が舞台の警察官の物語で、
「ポリス・ストーリー」は現代の警察官の物語です。
この映画もジャッキーのアクションはちょーイケイケで、観れば必ずハマります。
この映画も子どもの頃から何十回も観てるちょーおすすめ映画です。
1985年の香港の街並みが印象的で、
「香港ってなんかすごい栄えてるなぁ」って思ってました。
クリント・イーストウッドがこの作品を高く評価して、
シルベスター・スタローンがこの作品を参考にしたりしてるみたいです。
スパルタンX
出典:YAHOO
公開:1984年
監督:サモ・ハン・キンポー
出演:ジャッキー・チェン ユン・ピョウ サモ・ハン・キンポー
解説・あらすじ
ジャッキー・チェンが香港を飛び出し、その舞台をヨーロッパに移し、オール・ロケーションを敢行した海外進出第1弾作品。スペインのバルセロナ。小粋な町並みを臨むパン屋の2階に下宿するトーマスといとこのデビッドは、町なかの公園広場にキッチン・カーを止め、ハンバーガーやコーヒーを売って日々暮らしていた。今日もスケートボードを軽快に乗りこなして注文を取るトーマスと、車中で料理をこなすデビッド。そんな彼らのもとにある日突然、シルビアという女性が助けを求めて逃げ込んできた……。
allcinema ONLINE (外部リンク)
この作品も、ジャッキー、ユン・ピョウ、サモ・ハン・キンポーの3人がそろったちょー名作。
華があって、ジャッキーチェン版の007って感じでワクワクドキドキします。
80年代のジャッキー映画特有の生々しい格闘シーンはもちろんなんだけど、それ以外のシーンもすべてがワクワクドキドキします。
そしてなんといってもシルビアがちょーちょーちょーキレイです。
プロジェクトAと同じくらい何十回も観てる作品なんで、ぜひ観てほしい作品です。
80年代、ジャッキー映画の魅力
出典:banger
僕は子どもの頃からジャッキー映画を無我夢中で観まくってた。それが1992年公開のポリスストーリー3を最後に、それ以降のジャッキー映画に魅了されなくなっていった。ジャッキーがハリウッドでもヒットして、大成功したのにも関わらずだ!
それから、大人になってからなんかの雑誌かTVで、
「香港では、ハリウッドでヒットしたジャッキー映画はまったく評価されてない」ってことを耳にして、
「あっ!俺と一緒だ!!」って思った。
これは、ハリウッド進出のジャッキー映画が駄作なわけじゃなく、
80年代のジャッキー映画が神がかりすぎてた
ってことだと思う。
ジャッキーはスタントなしで自らアクションするのは有名だけど、
80年代はそれが〝命懸け〟だった。
頭蓋骨骨折したり、大火傷したり、まさに命懸け。
そのギリギリのアクション全開なのが80年代から90年代はじめのジャッキー映画だと思います。
そしてこのギリギリのアクションが、全世界の人々を魅了したんだと思います。
なんで、ぜひぜひこの3作品を観てみてください。
これからも価値のある商品・情報をバンバンバンバン書いていきます!!
追伸、
ではまた
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