「男の僕が観てて恋したくなる名作アニメ映画ってなんだろう?」
って考えたら、ポーンポーンポーンって4作品がいっきに頭に浮かんだ。
びっくりしたのが宮崎駿作品が3作品。何回も観てる作品だけど、4作品またいっきに観たら大興奮しちゃいました!
観たばっかの胸がドキドキ状態で4作品を紹介していきます(笑)
男が恋愛したくなるおすすめ名作アニメ映画4選
〝男が恋愛したくなるおすすめ名作アニメ映画〟の共通点は3つです。
- どの世代になっても繰り返し繰り返し観れちゃう
- いつ観てもしっかりときめく
- 見終わった後に心が浄化される感じがする
天空の城ラピュタ
出典:アマゾン
公開:1986年
監督:宮崎駿
挿入歌:君をのせて
音楽:久石譲
解説・あらすじ
スウィフトの「ガリバー旅行記」をモチーフに、宮崎駿がオリジナル原案で描いた冒険アクション。空に浮かぶ伝説の島“ラピュタ”や反重力作用を持つ“飛行石”といったファンタジックなプロット、そして躍動感溢れるストーリー&卓越した演出など、宮崎監督の手腕が冴える傑作娯楽活劇。スラッグ峡谷に住む見習い機械工のパズーはある日、空から降りてきた不思議な少女を助ける。その少女・シータは、浮力を持つ謎の鉱石“飛行石”を身につけていた。やがてパズーは、飛行石を狙う政府機関や海賊たちの陰謀に巻き込まれ、かつて地上を支配したという伝説の天空島「ラピュタ帝国」に誘われてゆく。
allcinema ONLINE (外部リンク)
子どもの頃から何回も何回も繰り返し観てる作品。単純に映画として面白くて何回も観てる大好きな映画。
でも、大人になって、この映画を観ると、こてこての恋愛映画・ドラマを観た時の胸のドキドキになるようになった。
たぶんパズーとシータの自然で純粋なやりとりが、人間のなかのピュアな部分をキュンキュン刺激してくれるのかもしれないです(笑)
大人になってからぜんぜん観てない人は、ぜひまた観てほしい作品です。どの世代でも楽しめる名作です。
2020年に行われた「一番好きな宮崎駿監督作品」の人気ランキングにおいても、圧倒的投票数により1位になっているようです。
ハウルの動く城
出典:アマゾン
公開:2004年
監督:宮崎駿
出演:木村拓哉 倍賞千恵子 美輪明宏
神木隆之介
挿入歌:世界の約束
音楽:久石譲
解説・あらすじ
ダイアナ・ウィン・ジョーンズの著書「魔法使いハウルと火の悪魔」を基に、少女と魔法使いの恋をとおして、生きる楽しさや愛する歓びを描いた宮崎駿監督最新作。呪いをかけられ90歳の老婆の姿になってしまった18歳の少女ソフィーに倍賞千恵子、動く城の持ち主で魔法使いのハウルに木村拓哉、そしてソフィーに魔法をかける荒地の魔女に美輪明宏と豪華なキャストが声で参加。『千と千尋の神隠し』で「いつも何度でも」を歌い上げた木村弓の楽曲「世界の約束」を、映画主題歌として倍賞千恵子が歌う。
シネマトゥデイ (外部リンク)
この映画は恋愛的な感情で初めて泣いたアニメ作品です。
でも、なんで泣いたのかが説明できないし、なんで何回も繰り返しで観ちゃうか説明できない作品です。
この、〝説明できないけど、なんとなく癒されて、魅力的な作品〟って表現が宮崎駿監督の魅力だと思います。
キムタクも美輪さんも何の違和感もなく作品に入り込んじゃってるんで、ぜひ観てみてください。
ルパン三世 カリオストロの城
出典:アマゾン
公開:1979年
監督:宮崎駿(映画初監督作品)
原作:モンキーパンチ
解説・あらすじ
宮崎駿が初めて劇場用作品の監督を手がけた「ルパン三世」第2弾。ヨーロッパの小国カリオストロ公国。ニセ札の噂が絶えないこの国へやって来たルパンは、悪漢に追われるひとりの少女クラリスを助けるが、彼女は再び連れ去られてしまう。実はカリオストロ公国・大公家のひとり娘であったクラリスは、強引に結婚を迫るカリオストロ伯爵によって城に幽閉されていたのだ。ルパンは既に城内に忍び込んでいた不二子の手引きで城に潜入するのだが…。
allcinema ONLINE (外部リンク)
子どもの頃からのちょーちょーちょー、大大大好きな作品。何回観たか分からないくらい観てる。余裕で20回以上は観てる作品です。
ルパン三世の映画や2時間作品は子どもの頃から大好きで、毎回観てるんだけど、なぜかこの作品だけ特別だった。
カリオストロ伯爵やヒロインのクラリス、街並み、すべてが特別な感じがした。
何よりもこの作品だけ、ルパン・銭形・不二子・次元・五ェ門、みんなとにかく優しい。
だから、この作品はビデオに録画して何回も観てた。
大人になって宮崎駿監督作品って知って納得した。
この作品もラピュタと一緒で大人になって観ると、良恋愛映画・ドラマを観た時の胸がキュンキュン現象がおきます。
5年ぶりに観た感想は、とにかく面白すぎてあっという間に終わっちゃいました。上映時間100分なんですけど、マジ1時間くらいに感じます。
「恋愛のときめき感情があって、ストーリーも一流だと、こーも短く感じちゃうんだ!」って思いました。
もう何回も観た人でも、大人になった感性でぜひ観てみてください。
初めての人も、繰り返しの人も、最後の銭形の名言は有名すぎるんで、そこで大興奮しちゃってください(笑)
スピルバーグ監督はこの作品を、
「史上最高の冒険活劇の1つ」と評してるそうです。
君の名は
出典:アマゾン
公開:2016年
監督:鳴海誠
出演:神木隆之介 上白石萌音
長澤まさみ 市原悦子
挿入歌:「前前前世」 「スパークル」
「夢灯籠」 「なんでもないや」
解説・あらすじ
『星を追う子ども』『言の葉の庭』などの新海誠が監督と脚本を務めたアニメーション。見知らぬ者同士であった田舎町で生活している少女と東京に住む少年が、奇妙な夢を通じて導かれていく姿を追う。キャラクターデザインに『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』シリーズなどの田中将賀、作画監督に『もののけ姫』などの安藤雅司、ボイスキャストに『バクマン。』などの神木隆之介、『舞妓はレディ』などの上白石萌音が名を連ねる。ファンタスティックでスケール感に満ちあふれた物語や、緻密で繊細なビジュアルにも圧倒される。
シネマトゥデイ (外部リンク)
めちゃ胸がドキドキ状態になっちゃいました。ここ10年で一番の衝撃作です。
アニメ映画を恋愛映画・ドラマと同じ感覚で観たのは初めてです。
「ノッティングヒルの恋人」「ホリデイ」「オレンジデイズ」と同じくらい胸がドキドキします。
これからも、最低一年に一回は観続けて、気持ちに栄養を与えていこうと思いました(笑)
2021年4月時点での国内日本映画興行収入ランキングで、『鬼滅の刃』、『千と千尋の神隠し』についで第3位です。(ちなみにハウルの動く城は第4位です)
全世界での日本映画興行収入ランキング歴代1位です。
おわりに
なにも考えずに、
「恋愛したくなるアニメ映画ってなんだろう」って考えたときに、
恋愛映画じゃない、
『天空の城ラピュタ』と『カリオストロの城』がでてきたのはおどろきでした。
「子どもの頃の感性と大人になって感性が変わると、感動する場面がこーも変わるのか!」
って驚きました。
でも、無我夢中で観れちゃう面白さはまったく変わってませんでした。
「自分の中で繰り返し繰り返しで何回も観れちゃう映画には、自分の中のいろんな感性を刺激してくれるのかも⁉」
って思います。
なんで、
今家にいる時間が多いと思うんで、
「何回も繰り返しみたよ」って思う名作をまた観ることをおすすめします。
また違う感動に出会えるかもしれないからです(笑)
って感じで、〝男が恋愛したくなるおすすめ映画〟を熱弁させてくれてありがとうございました(笑)
これからも価値のある商品・情報をバンバンバンバン書いていきます!!
追伸、
ではまた
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